こんにちは、愛知県岡崎市にあるシバジの 初めて市の美術館に入った柴田ゆきのりです。
親善都市福山の文化財展を見に、岡崎市美術博物館へ出かけました。
駐車場には車が多く、美術館に人が多いのかと思いきや
みんな美術館を通り過ぎて行きます。
「何だろう?」と妻と話していると、どうやらレストランがある様子。
調べてみたら「YOUR TABLE」という名前で5月1日にオープンしていたようです。
後日知りましたが、新聞のチラシも入っていたそうです。
朝9時半からやってると書いてありましたが、11ごろ見たら外に並んでいました。
そちらは人が多そうでしたが、目的の美術館には人が少なく興味のあるものをゆっくり見ることができました。
弥生時代の小さな欠片なんて、私だったら何も思わず捨てるでしょうね。
正直、普通の石との見分けがつきません。
紫紙に金泥で書かれた経典などは、字が掠れることもなく今でもはっきりと文字を読み取ることができ、パソコンなどで印刷したかのような整った読み易い字でした。
鎧兜や福山城の図面など、なかなか興味をそそられるものがありました。
美術館を出ると池があり鯉や亀、他にも小さい魚がいました。
橋を渡り道が続いていましたが、12時を過ぎていましたし
かなり距離もありそうなので帰ることに。
ところで、池に建っていた灯篭はなぜあんなところにあるのでしょうか。
今までは、美術館に行っても「つまらない」と思っていましたが、
色んなものに興味を持てるようアンテナを張っているからか、年齢を重ね考え方が変わったのかわかりませんが見だすと楽しいものですね。