こんにちは、愛知県岡崎市にあるシバジの 餃子をタレに落としてカッターシャツの広範囲を汚したことがある柴田ゆきのりです。
シミ汚れが付いた時は、「すばやく」「こすらない」ことが大切です。
時間がたつほど取れにくくなり、こすって取ろうとすると逆効果になることがあります。
強くこすり過ぎると生地を傷めるので注意して下さい。
基本的な手順
1.シミの付いた部分にあて布をあてる。
2.布の裏側からブラシなどに液体を付けてたたく。
3.シミをあて布に移しだす。
4.シミ抜きのあとは、洗濯マークに沿って洗濯をする。
以上を試して落ちないときはクリーニング店でご相談下さい。
2の液体について
シミの種類によって使い分けて下さい。
シミの種類 | ステップ1 | ステップ2 |
---|---|---|
しょう油、ソース、果汁、ケチャップ、カレー、コーヒー、紅茶、日本茶 | 水またはぬるま湯でたたく | 中性洗剤水溶液でたたく |
血液 | 水でたたく | 中性洗剤水溶液でたたく |
牛乳、バター、衿あか、口紅、ファンデーション、ボールペン、クレヨン、機械油 | ベンジンでたたく | 中性洗剤水溶液でたたく |
チューインガム | 冷やしてけずりとる | ベンジンでたたく |
墨汁 | ご飯に石けんを混ぜたものでもみだす | 石けんで洗う |
泥はね | 乾かないうちに中性洗剤水溶液でたたく | よく乾かしてブラシではらう |
ちなみに、餃子のタレは「衿袖用の洗剤」でキレイにしてもらいました。