こんにちは、愛知県岡崎市にあるシバジの
昔からオシャレにあまり興味がない柴田ゆきのりです。
「服育」という言葉をご存知でしょうか?
服育とは「衣服を通して子どもたちの豊かな心を育む取り組み」です。
シバジは「愛知服育研究会」に所属し、服育活動に取り組んでいます。
服育は、子どもたちに伝えなければならない事は数多くあるのではないかと思い
いろいろな角度から衣服について考えています。
その中でも、「社会性」の部分の着こなしや服装マナーが特に大切だと感じています。
なぜなら、オシャレは個性をアピールする「自分」のためにするものですが、
着こなしや服装マナーといった身だしなみは、「相手」のためにするものだからです。
例えば、進学や就職の面接などに私服では行きませんよね。
相手に不快感を与えないように、その場に合わせた格好で臨むと思います。
もしも、自分が採用する立場の場合だとしたらどうでしょうか?
服装だけで合否を見ないにしても、初めて会う相手の情報は少ないですよね。
ですから見た目の印象が占める割合も大きくなってしまいます。
だからこそ、「TPO」をわきまえた着こなしや服装マナーを知ることが大切だと考えています。
ただし、学生の方は成長も考えた服選びが必要になりますので、
とりあえずは知識として服装マナーを知って頂きたいと思います。