こんにちは、愛知県岡崎市にあるシバジの 「着こなし」も勉強中で相手に失礼かもと思う時がある柴田ゆきのりです。
受験の季節が近づき学校での服装指導も
いつも以上に厳しく言われているのではないでしょうか。
しかし、どれだけ言われても本人に気がなければ
いくら正しいことでも効果はありません。
特に「規則だからやれ」と言われては
反発してしまい余計にやらない方もみえるのではないかと思います。
では、どうすれば制服の正しい着こなしをする気になるのでしょうか。
まず思いつくのが「理由」です。
なぜその格好をするのか。
それを知ることで正しい「着こなし」をしようと思う方もいると思います。
(私は理由を知り、納得してから行動に移すことが多いです。)
例えばジャケットの外ポケットについているフタですが
あれは雨やホコリなどが入らないようにするためのものです。
そのため「屋内」では入れておき「屋外」では出すのがマナーです。
以前ネットで
営業の人がお客様の家にお邪魔した時に出しっぱなしで
「うちは雨漏りなどしていない!」と怒って追い返された
という話しを読んだことがありますが
知っていれば少しの気遣いで防げたことです。
ひとつひとつは簡単なことであり誰にでもできることです。
「やれ」と言われると反発もでますが
「理由」があれば自分で考え行動できるのではないかと思います。
受験の面接は自分の格好を「客観的」に見ることのできる切欠になると思います。
「制服の着こなし」は学生時代だけかもしれませんが、「着こなし」生涯使えるものです。
社会に出たらわざわざ教えてくれる人は多くありません。
学生時代に身に着くと便利な技術ですのでご活用下さい。
このブログでも紹介していこうと思っていますので
少しでも役に立つことができたら幸いです。